
- コース概要
- カリキュラム・科目
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今、保育の場においても、児童虐待や障がいのある子ども、子どもの貧困など、子どもが抱える問題に取り組む人材が必要とされています。
福祉の視点から、子どもへの支援を学ぶことで、子どもの笑顔のために力を尽くす「守備範囲の広い」専門職を養成します。 -
社会福祉士資格を生かして、児童相談所等のソーシャルワーカーとして児童福祉行政に携わったり、保育士資格を生かして、保育所や児童養護施設、障がい児施設等の保育士や児童指導員、また、幼稚園教諭としての道もあり、いろいろな場面で「子ども」の心身ともに健全な育成・発達に関わる仕事に就きたいと考えている人が学ぶコースです。
- 保育所
- 認定こども園
- 幼稚園
- 児童相談所
- 乳児院
- 児童養護施設
- 障がいのある子どもを支援する施設
・障害児入所施設
・児童発達支援センター
など

- 社会福祉士国家試験受験資格
- 保育士資格
- 幼稚園教諭一種免許状
- 社会福祉主事任用資格
- 認定病児保育スペシャリスト
- 児童指導員任用資格
- 児童福祉司任用資格
- :本学を卒業することによって得られる資格
- :本学において所定の科目を履修し、卒業することによって得られる資格
- :本学が指定した講習等を受講し、修了することで得られる資格
- :本学卒業後、指定施設・機関における1年以上の実務経験を積むことによって得られる資格
- :本学卒業後、指定施設・機関における5年以上の実務経験を積み、試験に合格することによって得られる資格
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少子高齢社会へ進行している現在において、少年犯罪、実父母による児童虐待、子育てへのストレス、いじめ、不登校など児童を取り巻く環境は決して良いものとは言えないでしょう。この児童福祉コースでは「地域子育て支援社会構築」「保育所の保育士スーパーバイザー」「家庭子育てのアドバイザー」等で実際場面を中心に総合的に学び、児童福祉の現場で実際に働く職員に求められるセンスや感性を身につけます。社会福祉士国家試験受験資格を取得することによって子どもを保育・養護するだけでなく相談援助のできる真の児童福祉のスペシャリストを目指します。
※掲載のカリキュラムは、保育士・幼稚園教諭一種免許状のみを取得する場合の必修科目です。社会福祉士(国家試験受験資格)を取得する場合は、そのための必修科目が上乗せされます。
※カリキュラムは変更になることがあります。
学年 | 基礎教養科目 | 専門科目 |
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- 海外医療福祉研修(フィリピン)1~3年次選択科目
- 海外語学研修(カナダ)1~4年次選択科目
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幼稚園見学実習(フィールドワーク)豊かな人間性と深い教養を
身につけ、子どもの福祉を
学ぶ土台づくり附属幼稚園へ赴き、子ども達の様子を観察し、特性を理解した上で、子どもと直接触れ合い、教育者に求められる知識・技能・態度を習得します。 -
児童や家庭に対する支援と
児童・家庭福祉制度専門的な学びにより
子ども・子育ての課題を発見子どもや家庭の現状と課題を理解し、子どもや家庭に対する子育て支援のあり方や具体的な福祉制度を学びます。 -
児童文学現場や地域と連携し、
子どもの発達支援を実践的に学ぶ実際の作品に触れながら、児童文学の豊かな世界を鑑賞するとともに、児童文学が扱う様々なテーマや主題に沿った各論について考察し、子どもを取り巻く状況と児童文学の関係について考えます。 -
講座:病児保育問題解決能力を高め、
目指す専門職の姿を明確に風邪や発熱など(保育所では預かってもらえない)軽度で突発的な状況の子どもを預かりケアを行う、認定病児保育スペシャリストの資格取得のための特別プログラムです。