コロナ禍の影響により保育実習が短縮された補填とし、学内実習を行いました。保育現場での環境構成のひとつとして壁面製作があり、楽しい雰囲気を壁面で演出するのも保育者の仕事になります。この学内実習では様々な素材を使用し、立体感とあたたかみのある壁面を作ることが目的です。教員が技法を伝授し、学生が素材と技法を活かし、意見を出し合いながら〝協働〟活動を行い、真っ白な壁が学生の手により「はなさかじいさん」の世界を見事に演出することができました。第2回目はどんな「むかしばなし」が表現されるか楽しみですね。