
各位
令和4年1月20日
群馬県「まん延防止等重点措置」適用に伴う本学の対応について
令和4年1月21日から群馬県に「まん延防止等重点措置」が適用されることとなりました。このことについて、本学の対応を以下の通りといたします。
新たな変異株(オミクロン株)も出現し、感染が急拡大しております。そのため、各自が感染防止への意識を高め、自分の身体、家族や友人の身体を守る自覚を持った行動をお願いします。
1.本学の「授業等対応・行動指針」について
<第3段階>を適用します。
2.授業・定期試験・講座等について
感染拡大防止措置を講じ、受講者数に対して、感染対策が徹底できる教室を使用すること
を前提に実施します。※本学行動指針の第3段階の授業欄参照。
受講者数に対して感染対策が徹底できない場合はオンラインへの切り替えやクラス、グループを分ける等の実施方法といたします。(これらは授業等担当者の指示に従ってください)
3.実習について
実習先の対応方針に合わせますが、学外実習が不可能となった場合は学内実習への切り替え、または実習時期の再調整を行います。※実習担当教員からの指示に従ってください。
4.入構について
以下の場合の入構を認めます。
ただし、入構予定日に体調不良の場合は入構を控えてください。また、同居家族・親族に保健所から濃厚接触者に特定された場合や体調不良のある方がいる場合は入構する前に各キャンパスに相談してください。
<学内関係者>
・授業や試験、講座等の受講者(※学内実習含む)
・事前に各キャンパスへ相談し、入構を認められた学生
・各種証明書等の発行手続き
・就職指導、学生相談、卒業研究・卒業論文・修士論文指導等、担当者より入構を認められた学生
<学外の方>
・事前に担当部署(者)へ予約を入れた方のみ
「学外の方へのお願い」
必ず事前に担当部署(者)へ連絡を入れて入構可否の確認をお願いします。
5.課外活動について
(1)ボランティアについて
1)下記の①~③の活動は原則として可とします。
①学内におけるボランティア活動
②学外者と接触せずにできるボランティア活動
(オンライン上の活動や、モノやメッセージを贈る等)
③大学として特に許可するボランティア活動
(授業の一環としての活動や学修上特に有意義な活動で最大限感染リスクの低減対策がなされているもの等)
2)上記以外の活動は、控えてください。
(2)サークル活動・イベント等について
原則停止とします。
ただし、感染拡大防止の取組が十分と認められ、規模・内容等を制限した活動は認める場合があります。(各顧問、担当者、各キャンパス学生課に相談して下さい。)
6.感染防止について
(1)不要不急の外出(生活に必要なものを除く)を避けてください。
(2)混雑している場所や時間は避けて行動してください。
(3)いわゆる飲み会と言われるものについては自粛してください。
(4)感染防止対策が徹底されていない場所(飲食店等含む)の利用、大人数での会食等は自粛してください。
(5)不要不急の都道府県間の移動、特にまん延防止措置区域の往来は控えてください。
(6)夜間も含め「3つの密」(換気の悪い密閉空間、多数が集まる密集場所、近距離での会話や発話が生じる密接場所)を避けてください。
(7)「感染リスクが高まる5つの場面」を避けてください。
5つの場面とは、①飲酒を伴う懇親会等②大人数や長時間におよぶ飲食③マスクなしでの会話④狭い空間での共同生活⑤居場所の切り替わり。
(8)感染対策が徹底されていないアルバイトは自粛してください。
(9)大人数での旅行等(特にサークル単位でのイベント・集団旅行・合宿等は禁止)は自粛してください。
(10)飲食店などにおいて大声で話したり、カラオケ、イベント、スポーツ観戦などの大声を出したりすることは自粛してください。
(11)手洗い、マスクの着用、消毒、換気を徹底してください。
(12)外務省から各国に対して感染症危険情報が発出されています。海外、その他遠隔地への旅行等は感染防止に配慮し、自粛をお願いします。
(13)毎日の検温、健康観察、行動記録は必ず行ってください。キャンパスへ入構する際は必ず行動記録表を持参してください。
(14)キャンパスへ入構する際、同居家族・親族に体調不良のある方がいる場合は入構する前に各キャンパスに相談してください。
7.その他
(1)各キャンパスの環境等が異なるため、別途各キャンパスより指示が出た場合は、その対応に従ってください。
(2)これらの対応は新型コロナウイルス感染状況により変更する場合があります。
群馬医療福祉大学
群馬医療福祉大学短期大学部
学長 鈴木 利定