
2023.08.24
[リハビリテーション学部] 意思伝達装置を使用した作業療法の体験学習をしました
意思伝達装置とは、身体機能の障害によりコミュニケーションが困難な方々が使用するために開発された福祉機器です。今回は公益財団法人脳血管研究所美原記念病院「意思伝達支援チーム」の先生方に本学までお越しいただき、作業療法専攻2年生・3年生が意思伝達装置を使用したリハビリテーションの体験学習を行いました。
美原記念病院「意思伝達支援チーム」の先生方は、筋肉のわずかな収縮や視線の動きで操作できる意思伝達装置を、病院での作業療法で実際に使用なさっています。学生は様々な意思伝達装置、特殊スイッチなどを操作して、重度の身体障害をもつ方々に対するコミュニケーション支援について学びました。
先進的な意思伝達装置を実際に使用なさっている先生方から、機器の特徴や操作法を学ぶ貴重な機会をいただきました。ありがとうございました。



